衛生管理について
安全を守る3つのゾーン
お弁当という製品には、おいしさや魅力的な価格と同時に、安全は欠かせません。そのために、施設設備を3つのゾーンに分け、安全で安心な製品づくりを心掛けております。
一般ゾーン
調理場内では一番クリーン度が低いゾーンです。床の色は緑色で区別され容器返却室、洗浄前室、検品室などがこのゾーンにあたります。また、外につながる扉を持つ部屋は全てこの一般ゾーンにあります。つまり、調理場と外とのバリアの役割をはたすゾーンといえます。
準クリーンゾーン
調理場内では、クリーンゾーンに次いでクリーン度が高いゾーンです。床の色はグレー色で区別され加熱調理室、炊飯室、出荷準備室、洗浄後室などがこのゾーンにあたります。火や蒸気、電気を使っての調理は全てこのゾーンの部屋で行います。また、煮炊き、焼き物、揚げ物などの調理業務を行うため、大変汚れやすいので、このゾーンの部屋は洗浄が簡単に行えるような構造になっています。
クリーンゾーン
理場内では一番クリーン度が高いゾーンです。床の色はクリーム色で区別され盛りつけ室、米飯盛りつけ室、冷却室、コールドキッチンなどがこのゾーンにあたります。特殊なフィルターを通した空気の取り入れ、さらに浮遊菌の低減なども行っています。
食堂運営改善のご案内
社員食堂をお持ちのお客様
食堂運営経費の改善にご興味はございませんか?
自社・または外部に委託していても、下記の経費は、大半の事業所がお客様のご負担になっていると思います。
- 水道光熱費
- 調理設備維持費用(保守契約含む)
- 排水等汚水・汚泥処理
- 備品購入費用等
- 生ゴミ処理費
- 調理加工人件費・労務費(特に自社運営)
- 食器等購入費用
- 運営諸費用
おそらく、100食規模の社員食堂で、運営年間は、外部委託費用+200万~300万、自社運営であれば500万~800万程度の経費はかかっていると思われます。
ただ、社員食堂からお弁当に切り替えると、一番費用は削減できますが・・・
- 食堂の提供スタイルはなるべく維持したい
- 食堂維持コストはなるべく削減したい
- 新たに食堂を改築・新築したいが、スペースがない
そんな時も、ご相談ください。弊社にて半調理・配達方式での食堂運営をご提案させていただきます。
提供イメージ例
こんなメリットがございます
- 食堂の提供イメージは、さほど変わらない。
- 水道光熱費・調理設備維持費用・排水・汚泥処理費用等は半減以下
- 生ゴミ処理費用はかかりません(当社持ち帰りが基本です。)
- その他打ち合わせさせて頂いた内容で削減余地がございます。
どうぞお気軽にご相談ください。ご相談はもちろん無料で、誠心誠意ご提案させていただきます。
提供メニュー数・提供人員等お客様のご要望にお応えさせていただきます。